しょぼい起業で生きていく
最近読んだ本のメモ的な感じです。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > 起業・開業
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,404円
・個人的ポイント
起業というと、計画書であったり、資金の調達が必要だと思っていたが、
「しょぼい起業」にはそういったものが必要ない。
既存の生活、人脈、環境をいかに資本化できるか、「生活の資本化」がキーワード。
既存の生活がベースになるから潰れることがない。
シェアリングエコノミー的な印象。
人柄・人間性が重要。
・感想みたいなもの
個人的に不要なものでも、他人にとっては価値があるものが必ず存在する。
シェアできるものはシェアする、または必要な人へ供給し現金化すれば、
最低限以上の生活は送れるのかもしれない。
この本の中で一番重要なものは、その人の人柄・人間性だと感じた。
誠実さ、素直さが信頼を得て、信頼度の範囲内で物事が回っていく。
ファンを多く作ることが、起業の第一歩なのかもしれない。